SOLD OUT
黒い器の三つめは、丸みのある形が素朴な耳がついたボウルです。
端から端まで、ちょうどオリジナルケーキ皿くらいの長さ(写真最後の方で乗せてみました)で、サイズ感のいい器。切り分けたレモンからスープやお菓子まで、なんでも受け止める姿と形の良さがあるので、銘々に、一つだけを食卓に、どちらも絵になります。
カイ・フランクデザインのTeemaの元となったKiltaのシリーズです。
50年から70年代前半の製造で、後のTeemaが磁器であるのと違い、こちらはもう少し柔らかな印象の陶器です。
特にこのブラックは、シリーズの中でも特に心惹かれる色合い。黒と一言で済まされないような、縁に出ている茶系のラインといい、ブラウンを少し混ぜたような黒は温かみのある雰囲気です。
わずかに摺れた痕、ぽつんと釉薬が乗っていない箇所などがありますが、裏側だったりと目立ちません。バックスタンプもきれいに残り、全体に綺麗な状態です。
*ヴィンテージの製品は、全体に細かな使用の跡などがついています。その点をご了解いただいた上でご注文をお願いいたします。
*洗ったらなるべく早く水気を拭き取り、よく乾かしてください。
*古い陶器は、状態の詳細が解りにくいので、貫入がないものでも油気の多いものはあまりお勧めしていません。
*数量限定のため、再入荷リクエストはお受け出来ません。
*写真のケーキ皿など、ボウル以外は商品には含まれません。
Kilta ボウル 1個 ¥0 (本体価格 ¥0)
長径:約17cm 高さ:約5.5cm 容量:(8分目)約200ml
材質:陶器 フィンランド製